医師転職でキャリアアップを実現した転職者の声

「転職して今よりもキャリアアップしたい」と相談に来る医師は多いです。

でも実際には、キャリアアップのつもりが転職に失敗してしまった、という話もあります。

転職にはいつだって不安がつきまとうもの。

このような不安な気持ちを抱えながらも、転職に成功してキャリアアップを実現した医師の方の声をご紹介します。

彼らが一体どんな行動を取ったことが、キャリアアップへとつながったのか。

転職者の声をぜひ参考にされてみてくださいね。

転職者の声1

出身大学の医局で2年ほど勤めている、20代の男性医師Iさん。

大学を卒業してから、そのまま出身大学の医局で約2年ほど働いたそう。

そのなかで、「小児科の脳神経について学びたい」という想いが無視できないほど大きくなっていきました。

そこで、該当の科がある病院への異動を希望します。

しかし、医局の決まった異動ローテーションにより、彼の希望は通りませんでした。

ただそれだけではとても諦めきれなかったので、一人で転職活動を開始することに。

しかし、勤務年数が短く、キャリアが浅いことが災いし、病院探しは難航します。

せっかく応募できる病院が見つかっても、脳神経を学ぶことができないなど、いまいち上手くいきません。

ついには、転職活動をあきらめるところまで追い詰められました。

そんな状況下で、藁にもすがるような思いで転職エージェントに相談しました。

すぐに面談をして、支援してもらえることになりました。

しかし、キャリアの浅さや専門医を取得していないことが原因で、病院探しは再び難航します。

そんなとき、症例数は少ないものの興味のある分野について勉強できる病院が見つかりました。

「年収は下がるけど、自分のやりたいことを勉強できる!」と非常に興奮したそうです。

面接の際にわかったことですが、熱意や勤務態度を転職エージェントの担当者が売り込んだ結果、面談にまでこぎつけたことを知りました。

面談の結果、無事内定をゲット。

「担当エージェントの方にお願いしていなかったら、今でも医局でくすぶっていると思うと

身の毛がよだちます…。担当エージェントの方には感謝しかありません。」と仰っていました。

転職者の声2

子どもの教育費のため収入をアップしたい、40代の男性医師Mさん。

そのために転職を決意されました。正直、それまでは通勤に2時間もかかっており、本当に疲れ果てていたそうです。

通勤時間や家庭の時間を考慮すると、自分で転職活動をする時間がないのは明白だったこともあり、転職エージェントに依頼することに。

転職エージェントからは、収入アップに重点を置いたさまざまな求人を紹介してもらったそうです。

ただ、収入だけを判断基準に求人をみていると、自分のキャリアプランに不安を感じるようになったそうです。

それを察して、担当エージェントが細かくヒアリングしてくれることに。

そのおかげで、どんなキャリアにしたいのか、譲れない条件は何か、など、キャリアプランが明確になったそうです。

その結果、収入アップだけでなく、精神科医としていろんな症例を扱えるところで働きたい、という明確なビジョンを描けるように。

また、「希望の条件で数多くの病院を紹介してもらえました。それから、さまざまなことを相談でき、私のことを理解してくださっていたので、病院選びの際もエージェントの方のおすすめと私の意見がピッタリ合った時は非常に嬉しかったです」とのこと。

また、当初の目的のとしていた収入アップも無事に実現でき、転職してよかったと心から思ったそうです。

「本当にありがとうございました」と感謝の言葉をいただきました。

転職者の声3

外科医志望で医局で働く、30代の男性医師Kさん。

さまざまな症例を扱いたいという想いから外科医志望で医局に入局されました。

しかし、配属先の病院は甲状腺が専門。

他の病院にも空きがなく異動ができない状態でした。

「自分の外科医としてのキャリアに不安を覚えた」と語るKさん。

なぜかというと、将来は実家の診療所を継ぎたいと考えており、そのために幅広い事例を経験したかったからだそう。

しかし、現状とのギャップに焦っていました。

それがKさんが転職を決意した理由でした。

しかしこれまで転職をした経験がなかったことから、転職エージェントを頼ることに。

無料の登録を終えると「さっそく担当エージェントの方から連絡が入り、現状について丁寧にヒアリングしてくれました」と語ります。

Kさんの希望は、給料が下がっても外科全般を診ることができて、十分な経験を積める病院でした。

それを伝えた面談翌日には、複数の病院を紹介され、そのスピードに驚いたそうです。

紹介された中から1件気になる病院を見つけ、さっそく面接へ。

当日はエージェントの方同行のもと、外科部長と面談し、重視していた症例について詳しく話を聞くことができたそうです。

面談後にはその病院で働くことを決めるほど、満足のいく内容でした。

「現在もその病院に勤めさまざまな症例を診ることができ、転職して本当に良かったと心から思います。担当エージェントの方には感謝しかありません」と語られていました。

まとめ

忙しくて転職活動の時間が取れなかったり、キャリアが浅いために求人が見つからなかったり、人それぞれ置かれた状況は違います。

ただ、転職を成功させた医師の方々は、ご自身の希望がはっきりとしていたことが共通点として挙げられます。

収入をアップしたい。症例を多く経験したい。特定の分野について学びたい、など。

もちろん最初からはっきりしていなくても大丈夫です。

担当エージェントとのヒアリングを経て、キャリアプランが明確になったケースもあります。

現状や今後について相談してみることで、大きく前進するきっかけになる可能性は十分にあります。

一人で考えずにプロに任せてみるのはいかがでしょうか?

↓こちらから実際の転職者の声を見ることができます。


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